計画は中期・長期で。

日本を好きになってもらおうと、桜の写真を並べても海外の観光客を呼べるのは一部の地域になってしまいます。

桜を楽しみ、都会での買い物も楽しみ、オイシイ食事を楽しむ……観光客は貪欲です。

 

福岡や長崎、そして大阪のように「ハブ」としての観光地づくりが成功しているところも出始めました。
また「漫画・アニメ」のイベントを目当てに来る観光客もいます。
東京オリンピックの開会式も、アニメやゲームという日本のお家芸を披露することになるのではないでしょうか。

日本がアニメや漫画で有名になるまで政治家のプッシュもありました。イベントは日本国内での評判・集客が話題となり老舗のイベントに育ったといえます。

 

たとえSNSで広めるとしても、中身がなければリピーターになってはくれません。
花見など日本特有の文化も、海外から見ると珍しいもの。このように従来からある文化に興味を持ってもらうのにSNSは有効です。

けれど、「日本特有」を育てるには長い年月がかかるということです。
インバウンド市場の戦略は、5年、10年と考えていくべきです。
特に東京オリンピック以降も変わらず海外から人を呼べる「仕掛け」を作っていかなえればなりません。

 

また国内の人口減少を考えて、シニアの仕事の参画も考えていきたいところ。
中・長期的戦略とは、未来への財産を作っていくということです。

ローマは一日してならず、です。

未来を見据えた戦略を立て、先行投資をし、必ず実をも乗らせること。
また、すでに観光立国として成長しているシンガポールなどアジアの国々との連携もしたいところ。
国家的プロジェクトと地方自治体レベルでの計画と、大きくて細かい、そして将来に花を咲かすことができるようなインバウンド市場を開拓していきましょう。

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