一人旅に対応しよう

観光地を歩いていると、外国人の一人旅を多く見かけます。
女性も大きなリュックを背負って、スマホを見て、地元民らしき人に道を聞いたりしながら、ガシガシと観光しています。

今でこそ、「おひとりさまプラン」という旅行プランが成り立ってきましたが、数年前まで、日本で女ひとり旅というと「自殺でもするのでは」と警戒されたものです。

そして一人旅で不便なのは、交通です。
都会で暮らしてれば、電車やタクシーは当たり前のように捕まりますが、温泉街や自然の景色を楽しむ観光地ではそうはいきません。

 

寂れていく観光地の多くは、バスで乗り込んでくる団体客目当てだったりして、「おひとりさま」が電車で来てタクシーなりバスに乗るという行動は眼中にないといった営業をしている傾向にあるようです。

団体客ばかり見ていては、インバウンドの成功は望めません。
日本国内の旅行需要と同じように、海外からの「おひとりさま」にも安心して利用できるように対応すべきです。

地方の多くは自家用車が生活の足です。
自治会の役人や地方創生事業に関わる人たちも、もちろん車で移動しています。

これを一度、自分の足で、観光客になったつもりで歩いてみてはどうでしょう。
いかに「おひとりさま」に不便な交通網か理解できると思います。

 

旅行者や観光客を呼ぶには、交通の便を整えるは必須です。
駅から観光地までのバスを増やすとか、旅館と協力して定期バスを運行するなど、方法はいろいろあるかと思います。

現在の観光客は、スマホ片手に交通手段を調べることができますし、それを元に旅行プランを練ったりします。
海外から来る旅行者を見てください。スマホをバリバリに使いこなして、安くて便利な方法を見つけまくっています。

そしてまた、インバウンドで成功している自治体は自主的にスマホやネットに対応して活動しているのです。

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