グローバルに考えよう

日本には、「海外からの旅行者も来てくれないかなぁ」と何となく漠然と考えて、具体的な方法が見えない施設がが多いようです。
例えば、浮世絵が人気だからと施設を作ったりイベントをやったりしても、英語ができるスタッフを置いてなかったり、パンフが日本語のみだったりと、もったいなさが目立ちます。

日本の場合は、まず日本人に向けて商品を作ったりイベントを考えていくようです。
そのため「ガラパゴス化」という独特の進化を遂げた商品も多く、海外では使用されにくいということがあるようです。
これでは頭打ちになってしまいます。

これからは、最初から世界を相手に考えていく必要があるのかもしれません。
また、このところの殺人的暑さを観光客は知る術がなかったと言われています。
海外の旅行者に天気予報や気温などを「お知らせ」する方法も考えなくてはなりません。

 

言葉の対応はもちろん、無料Wi-Fiスポットの増設も必須になってきました。

スマホの翻訳サービスもWi-Fiがなければ使えないものも多く、もちろんSNSやネットへのアクセスはどの国にいてもストレスフリーの状態にしておかないと観光客の不満は募ってしまいます。
田舎の長閑な景色でも、ネットの環境は整えておくこと。
それは自治体を始め地域民にとっても、ネット環境を整えることはプラスになります。
自分にとって便利なことは外国から来た観光客にとっても便利なことなのです。

辺鄙な場所だからこそ観光客が呼べたり、観光資源の埋蔵地だったりします。
最初から「誰にとっても」という視点でインフラを整えていくべき時代になったということです。

 

インバウンド成功の鍵は、日本で暮らす人々と外国で暮らす人々を同じように考えるということ。
「よそ者」意識を持ったままでは、インバウンドの成功は遠のいてしまいます。